top of page
  • Line
  • Instagram

紫外線と日焼け止め

  • 執筆者の写真: 平島ともみ
    平島ともみ
  • 5月1日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月9日

— 見えない光と、どう向き合うか —

春から夏にかけて、少しずつ強くなる紫外線。


目には見えないけれど、肌には確かに影響を与えています。

でも大切なのは、「避けること」だけではなく


『どう理解して、どう付き合うか』です。



紫外線には種類がある


紫外線は、大きく分けて2つ。


1.UVA(紫外線A波)

日常的に降り注ぎ、ガラスも通過する光。

肌の奥深くまで届き、じわじわと影響を与えます。

運転中や家の中にいても要注意な存在。


2.UVB(紫外線B波)

主に春から夏に強くなる光。

肌の表面に炎症を起こし、赤みや日焼けの原因に。

外にいる時間が長くなる時に要注意な存在。


紫外線は肌のどこに影響するのか

1

.UVAは、肌の奥にある「真皮」に届きます。

ここには、ハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが存在しています。


2.UVBは、肌の一番外側「表皮」に作用し、

炎症や乾燥を引き起こします。


なぜ、それが良くないのか

紫外線によるダメージは、すぐに現れるものと

時間をかけて現れるものがあります。


1.シミ

紫外線から肌を守ろうとしてメラニンが増え、蓄積することで起こります。


2.しわ・たるみ

UVAによって、コラーゲンが壊されることで起こります。


3.ニキビや肌荒れ

UVBによる炎症や乾燥が、バリア機能を乱し、

皮脂バランスが崩れることで起こります。


だけど・・・


紫外線=悪ではない

紫外線はビタミンDの生成にも関わる、

本来は必要な存在でもあります。


ただ現代は、


・紫外線量の増加


・バリア機能の低下


こういった要因が重なり、

『光を受け止めきれない肌』になりやすい。

さらに、年齢を重ねるごとにターンオーバーはゆるやかになり、

ダメージからの回復にも時間がかかります。


例えば、子どもたち。

夏に日焼けをしても、冬には自然と元の肌に戻っていることが多いですよね。

それは、ターンオーバーがスムーズに行われ、

紫外線によって生まれたメラニンがきちんと排出されているから。


一方で大人の肌は、


その流れがゆるやかになることで、


色として残りやすくなったり、


肌の変化として現れやすくなります。


日焼け止めという選択

紫外線対策として欠かせない「日焼け止め」


でも、なんとなく選んでいませんか?

数値や言葉の意味を知るだけで、

肌への向き合い方が少し変わります。


SPFとPAの違い

日焼け止めを見ると、

「SPF」と「PA」という表示があります。

これはそれぞれ、防いでいる紫外線の種類が違います。


1.SPF(UVBを防ぐ力)

UVB(肌表面に炎症を起こす光)を防ぐ指標。

(紫外線を浴びてから赤くなるまでの時間をどれくらいの引き伸ばすことができるか数字で表します)


・赤くなる日焼け

・ヒリつき

・シミのきっかけ

こういった“分かりやすいダメージ”に関わります。


2.PA(UVAを防ぐ力)

PA=UVA(肌の奥に届く光)を防ぐ指標。

SPFのように細かな数字では表せないので「+」の数で表されます。


・PA+ → 効果あり


・PA++ → かなり効果あり


・PA+++ → 非常に効果あり


・PA++++ → 極めて高い効果


あくまで「どれくらい防御力があるか」の目安であり、時間で表されるものではありません。


日常生活(通勤や買い物など)であれば、

PA++〜+++で十分とされ、

屋外で過ごす時間が長い日(レジャーなど)には、PA+++〜++++が選ばれることが多いです。


例えば、

「SPF30・PA+++」と表記されている場合、


UVB(赤くなる日焼け)に対しては日常生活に適した防御力を持ち、


UVA(肌の奥に届く紫外線)に対しても、屋外での活動にある程度対応できるレベルの防御力がある、という意味になります。


ただし、これらの数値は“塗った状態が保たれている前提”での指標です。

実際には、汗や皮脂、マスクや衣類との摩擦などによって、


日焼け止めは少しずつ落ちていきます。

そのため、時間の経過とともに防御力は下がっていくもの。

目安としては、


2〜3時間ごとの塗り直しが推奨されています。


数値や「+」の多さだけで選ぶのではなく、

肌状態や使用シーンに合わせて、無理なく使い

続けられるもの。


心地よく使えるものを選ぶことも大切です。

どちらが大切?


結論は、どちらも大切。

ただ、見落とされやすいのはUVA。

・季節を問わず降り注ぐ


・ガラスも通過する


・気づかないうちに蓄積する

そして、


しわ・たるみなど“年齢変化”に大きく関わる紫外線です。


数値は高ければいい?

SPFが高い=安心、ではありません。

数値が高いほど、落とす負担も大きくなりやすいのも事実。

真夏の沖縄で、数値が低いものは適していないと考えますが、

普段の生活であれば30程度でも大丈夫。



吸収剤フリーとは?

日焼け止めには2つのタイプがあります。

1.紫外線吸収剤

紫外線を吸収して熱に変える

→ 使用感が軽い


2.紫外線散乱剤(ノンケミカル)

紫外線を反射する

→ 比較的やさしい設計

「吸収剤フリー」は、散乱剤のみを使ったもの。


1日の過ごし方で変えても良いかもしれません。


SENomaとしての考え方


日焼け止めは「強さ」で選ぶものではなく、

“肌との調和”で選ぶもの。

そして日傘やクールダウンなども足しながら。


紫外線は、避けるものではなく

“付き合っていくもの”。


だからこそ、

その場しのぎではなく

日々の積み重ねで、

受け止められる肌へ育てていく事。


ゆっくりでも、確実に。

その変化の線を、

一緒に整えていけたらと思っています。

— SENoma Sugaring.

コメント


Please respect the essence of SENoma —

to protect its unique world, please refrain from unauthorized use or reproduction.

​テキスト及び画像の無断転載を禁止します。

​©2025 by SENoma Sugaring.

セノマシュガーリング

シュガーリングサロン

ハーブピーリング

​八女郡広川町脱毛サロン

​八女郡広川町エステサロン

bottom of page